13インチの有機ELパネルは、特殊なメカニズムによって外側に引き伸ばすことができる。サムスンは事実上、見慣れた二次元画面に別の次元を加えた。
サムスンは、このスクリーンの市場供給の開始時期については明らかにしていないものの、近い将来、大型ビデオパネルのベースになる可能性もある。
現時点ではフレキシブルスクリーンの技術は使用には制限があり、コストもかかる。折りたたみ式ディスプレイのスマートフォンは、お手頃価格でもロシアでは9万ルーブル(13万5000円)はするだろう。
これに先立ち、サムスンが2022年にもフレキシブルスクリーン搭載のノートパソコンの発売に踏み切るとのインサイダー情報が流れている。
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