日本厚労省「因果関係は評価できず」 モデルナ異物混入ワクチンと接種後死亡3人

日本の厚生労働省は10日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物混入が発見され、回収対象のワクチン接種後に死亡した男性3人について「接種との因果関係は評価できない」とする専門家の評価を公表した。共同通信が報じている。
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専門家の評価は現時点のものであり、情報不足などが理由とされている。本日午後、ワクチンの副反応に関する厚労省部会でさらに議論するという。
死亡した3人は38歳、30歳、49歳の男性で、いずれも8月に2回目の接種を受けた後に死亡。3人が接種したワクチンは、異物が見つかったロットの製品ではないが、同時期に同ラインで製造されていた。
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