フェイスブック、独自プロセッサの開発に着手

米テック系ニュース・サイト「ザ・インフォメーション」が伝えるところによれば、フェイスブックが独自プロセッサを開発を進めている。同社のデータセンターで使用され、機械学習(ML)に関する演算速度を高めるものとなる。
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ザ・インフォメーションによれば、フェイスブックが開発しているのは、コンテンツのリコメンドアルゴリズムに関する機械学習(ML)処理を行うものと、動画ストリーミングの品質向上のためのトランスコード支援処理をするものの2つのAIプロセッサ
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独自のプロセッサ開発には、アップル、アマゾン、グーグルなど、多くのIT企業が取り組んでいる。電力消費を抑え、自社のサービスを最適化することが狙いだと、ザ・インフォメーションは指摘している。動画投稿サイトTik Tokを運営する中国企業のバイトダンスも例外ではない。ザ・インフォメーションによれば、バイトダンスは独自の半導体製造を行う計画だという。
フェイスブックが写真や動画を撮影できるカメラを搭載したスマートグラスを眼鏡メーカーのレイバンと共同開発したというニュースについては、「スプートニク」の過去の記事よりお読みいただけます。
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