マルセル・ルドロフ記念教育センターから警察に男について通報があった。男はこの教育センターを訪れ、学生たちに爆発物の作り方に関するビデオを見せ、爆発物を使用するつもりだと主張したという。
8月26日、警察は男の両親の家を家宅捜索し、酸化ウランと放射性物質を含む手製の汚い爆弾4個と、KKKのかぎ十字やフードの画像を押収した。男は逮捕され、取り調べに対し、これらはすべてサイトEbayで購入したと供述した。男は広い場所で爆発させるために爆弾をつくったという。
仏紙リベラシオンの消息筋は警察に、男は「深刻な精神障害」をもっており、病院の名簿に登録されていると伝えた。現在、捜査が行われている。
関連ニュース