日本の茂木外相、国連総会にあわせ9月下旬に訪米

日本の茂木敏充外相は、9月下旬、ニューヨークの国連本部で開かれる国連総会にあわせて現地を訪問する方向で調整に入った。NHKが報じた。
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NHKによると、茂木外相は、各国の外相と個別に会談するほか、ドイツ、ブラジル、インドの外相による会合に議長として出席し、常任理事国の拡大を含む安保理改革の前進に向けて、意見を交わす予定
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一方、菅義偉首相は、国連総会には出席せず、ビデオメッセージを寄せるという。菅首相も9月下旬に米国を訪問する方向で調整に入っており、ワシントンでの日米とオーストラリア、インドの4カ国首脳会合への出席を見込んでいる。
第76回国連総会は、9月14日にニューヨークの国連本部で開かれる。国連総会ハイレベル週間は、9月21日から27日までとなっている。ウラジーミル・プーチン大統領の指示により、ロシアからはセルゲイ・ラブロフ外相率いる代表団が参加する。
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