アフガン北部でタリバンと抵抗勢力が衝突、11人のタリバン兵が死亡

イスラム主義組織「タリバン」(ロシアではテロ組織に指定、活動禁止)と「国民抵抗戦線」(NRF)がアフガニスタン北部のバグラン州で衝突した。バグラン州の情報筋がリアノーボスチ通信の取材に応じた中で明らかにした。
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タリバンと抵抗勢力がバグラン州アンダラブ区で衝突し、11人のタリバン兵が死亡したほか、複数の兵士が負傷した。
An Afghan source:
Clashes resumed this morning between the Taliban and the Panjshir resistance in the pol-e-Hesar area in the #Andarab Valley in Baghlan. pic.twitter.com/cpJ4H2jdFa
​情報筋によると、タリバンは抵抗勢力の待ち伏せに出くわし、衝突へと発展したという。抵抗勢力側の犠牲者について情報筋は把握していない。
一方、タリバン新政府はパンジシール州、バグラン州のいずれにおいても戦闘行為は発生していないとしている。
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