韓国と米国政府 北朝鮮のミサイル発射に関する詳細を確認中

韓国と米国の軍部は、北朝鮮が11日と12日に発射した新型長距離巡航ミサイルの詳細について分析を進めている。韓国軍合同参謀本部(JCS)が13日に発表した。
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JCSの広報担当者、キム・チジュンナク氏は記者会見で、「米韓の情報機関の緊密な協力のもと、我が軍は(北朝鮮のミサイル発射について)分析している。(中略)軍通信線でコンタクトがあったかどうかについては、ご存じのように、南北の軍通信線での通話は現在、あるべき形で存在していない」と発表した。
これよりも前、北朝鮮が11日と12日に新型長距離巡航ミサイルの発射実験に成功したと報じられた。朝鮮労働党中央委員会の高位幹部が発射に立ち合い、ミサイルの有効性と実用性を高く評価したという。今回の発射実験は、エンジンの推進力、飛行試験、制御・誘導テストなど多岐にわたる。これらすべてが成功し、ミサイルは1500キロ先の目標に的中した。
北朝鮮のミサイル発射は、今年で3回目。
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