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ザギトワが毛皮のコート姿をインスタに投稿 しかしフォロワーの評価は両極端

フィギュアスケートの平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手(19)がインスタグラムを更新し、ゴージャスな毛皮のヒョウ柄コート姿の写真を投稿した。しかしこの投稿に対し、フォロワーの評価は両極端に分かれている。東スポWebが報じた。
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ザギトワは最近、自身のインスタグラムに毛皮のコートを羽織った数枚の写真を投稿。その投稿には「美しい!」、「女神みたい!」といった称賛のコメントが数多く寄せられている一方で、そのコートが天然の毛皮でできているのであれば良いことではないとのコメントもある。
一部のフォロワーは、「毛皮のコートを仕立てるために動物を殺すことに反対する」、「こんなに魅力的な女性が、ネコ科の動物の殺人者だと宣伝するようなものを着なくてもいいのでは?」とコメントしている。
また、あるフォロワーは、「コートが天然の毛皮からできているであれば、それは悪いことだ。世界ではもう天然の毛皮のコートを着ている人はいないし、公人はそのことを全面的に支持すべきだ」とコメントしている。
さらに東スポWebの記事には、「毛皮は生きてる動物から剥ぐことを知っているのだろうか? このご時世、毛皮を自慢げにきてるやつなんて、馬鹿としか言いようがない」というコメントがついている。
しかし、そういった否定的なコメントに対し、これは2018年から2019年のシーズンに発表されたフェイクファーのコートだと指摘するユーザーもいる。このコートに関する真偽のほどは不明だが、ザギトワの一挙手一投足に注目が集まっていることは確かだ。
ザギトワは2019年末、選手キャリアを中断すると発表。2020年9月には、高等教育機関のロシア国民経済行政アカデミーのジャーナリズム学部に入学した。
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