国連で会合 アフガン支援に約1300億円超の拠出を決定

国連は13日、スイス・ジュネーブの本部で国際会合を開き、アフガニスタン支援のために12億ドル(約1320億円)以上を拠出することを確約した。国連のマーティン・グリフィス人道問題担当国連事務次長が表明した。
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グリフィス氏は、会議の終盤に「我々はアフガニスタンの人道支援と開発プロジェクトへの資金提供として、12億ドル(約1320億円)以上を拠出することを確約した」と表明した。
グリフィス氏は、資金提供の決定について、会議に参加した各国閣僚級代表の「寛大さ」の証だと評した。
また、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、この決定について勇気づけられているとコメントした。
I am encouraged by the resounding support for @UN humanitarian operations in Afghanistan.

This funding will allow us to step up our help to the Afghan people in the their time of dire need. pic.twitter.com/UYk6OLO2df
​グテーレス氏は、ツイッターで「この資金提供により、アフガニスタンの人々が切実に必要としているときに支援を強化することが可能になる」と綴った。
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