NHKによれば、調査が行われたのは原子炉格納容器のさらに上にある「シールドプラグ」と呼ばれる厚さおよそ60センチのコンクリート製の「ふた」が3層構造になっている部分。「燃料デブリ」を取り出す廃炉の作業では蓋は取り外され、格納容器への出入り口となる。規制委員会の公開した映像では底に近づくにつれ計測器の数値が上がり1時間当たりおよそ1.2シーベルトという高い値が示された。
福島第一原発2号機でロボット調査 高い値の放射線計測 #nhk_news https://t.co/jyAKGV0kC9
規制委員会は廃炉作業に影響する恐れがあるとして、さらに調べを進める方針を明らかにしている。
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