Appleが新iO発表    スパイウェア「ペガサス」に対抗

Apple社はiPhone、iPad、MacOSベースのガジェットに潜入するとして問題になっていたマルウェア「ペガサス」への脆弱性を解決するOSアップデートをリリースした。「ペガサス」はメッセージアプリ「iMessage」を介して拡散されるため、ハッカーらはユーザーが何の動作も行っていないにもかかわらず、Appleのデバイスに直接感染させることが可能だった。
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ペガサスはスマホのカメラやマイクからの情報を記録し、位置情報や通話、連絡先のデータを収集できる。
ペガサスは当初、犯罪者やテロリストの監視用に開発された。ところが7月初め、ペガサスが世界中のジャーナリスト、政治家、人権活動家、活動家のスパイ活動にも使用されていると大きく報じられた。使われていると報じました。
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