志位氏は総会で2004年の党綱領改定後、この表現は使わないようにしていたと強調。14日には「敵の出方論を悪用している」と、政府を批判する談話も発表した。公安調査庁のホームページなどによると、「敵の出方論」とは過去の共産党内で使われていた理論で、革命の形態が平和的になるか、非平和的になるかは敵の出方によるという考え方。(c)KYODONEWS