台風14号、週末に西日本や東日本に近づくおそれ

台風14号(チャンスー)は今後、東へ進む見込みで、週末にかけて西日本や東日本に近づくおそれがある。NHKが気象庁の予報を引用して伝えた。
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台風は15日午前9時現在、東シナ海に位置し、中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は秒速20メートル、最大瞬間風速は秒速30メートルとなっている。
台風14号「前線+台風」で長雨警戒 週末にかけ西 東日本接近か #nhk_news https://t.co/IzwNRq8MgZ
​台風は16日以降、北東に進路を変え日本海へ進み、週末にかけて西日本や東日本などに近づく見込み。
台風の接近により、宮崎県では13日から雨が降り始め、宮崎空港では15日午前4時までの雨量が402ミリと平年の9月、1か月分を超えている。
NHKは、台風の接近に先行して降った雨に加えて、本体の雨雲がかかると雨量が急激に増え災害の危険性が一気に高まるおそれがあるとして、特に九州地方の住民に注意を呼びかけている
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