韓国 潜水艦から独自の弾道ミサイルを発射

韓国が潜水艦用の弾道ミサイル(SLBM)の実験に成功し、文在寅大統領が列席した。大統領府を引用して聯合ニュースが報じた。
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韓国と米国政府 北朝鮮のミサイル発射に関する詳細を確認中
大統領府は、「SLBMの保有は、最前線での脅威の戦略的抑止という点で非常に重要であり、将来的には朝鮮半島の平和を確立し、独立した国防を構築する上で大きな役割を果たすことになる」と述べた。
聯合ニュースは、SLBMは製造が困難なため、保有しているのは米国やロシア、中国、英国、フランス、インドだけだと報じた。報道によれば、韓国は独自のミサイル製造が可能となった世界で7番目の国になった。
韓国軍合同参謀本部は15日、北朝鮮が発射した弾道ミサイル2発について、飛行距離は約800キロ、高度は約60キロだったと発表した
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