ロシアで初 飼育中のシロイルカが出産

沿海地方水族館のドルフィナリウムでシロイルカが出産を行った。飼育中のシロイルカの赤ちゃんが生まれるのはロシアでは今回がはじめて。科学教育複合施設のプレスサービスが発表した。
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発表によれば、現在、イルカの赤ちゃんは母親のイルカから授乳を受けているが、数ヶ月後にはすでに魚を食べ始めているという。
出産後、数日の間、親イルカは泳法を子どもに教え、赤ちゃんの身体を水面に押し上げ、キープしたりした。しばらくすると赤ちゃんイルカは長い時間呼吸を止めることを学んだ。現在、子どもは順調に成長している。
シロイルカの妊娠期間は12~14ヶ月で、出産後、母子は最大2年間は一緒に過ごす。生まれたばかりのシロイルカは青みがかった茶色をしているが、その後はグレーに変わり、成長と共に白くなっていく。
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