中国との緊張関係が続く台湾 防衛費9560億円を計上

台湾政府は今後5年間で87億ドル(約9560億円)を防衛費に配分する。これは、中国との緊張関係が高まる中での軍備増強となる。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が伝えている。
この記事をSputnikで読む
台湾は、この防衛費で最新の海軍兵器システムや高精度ミサイルなどを購入する予定。
同国は15日、蔡英文総統の立ち合いの下、軍事演習を行った。演習では中国からの攻撃を想定したパイロットの訓練が行われた。
関連ニュース
コメント