同氏によると、酔っ払っていたために、多くの議員が投票の機会を逃したり、間違った方に票を投じていたことがあったという。
クラウチ氏は、「議会での飲酒について、高い理想を掲げて戦っているわけではない。ただ、投票の際に通路を酒臭くして歩いている人の多さにがっかりし、幻滅したのだ。あまり気持ちのいい環境ではない」と英GBニュースで語っている。
同氏によると、ウェストミンスター宮殿の敷地内にあるバーに行ったこともあるが、ほとんどの場合、お酒を飲むことは避けていた。また、同氏は同意を求められていない状態で閣僚に任命され、そのために辞任することにしたという。
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