読売新聞によれば、ワクチンは注射器に充填後、6時間以内に接種しなければならない。ところが接種会場として使われていた藤田医科大学岡崎医療センターでは前日の余ったワクチンが廃棄されずに接種ブースに放置されていたため、期限が切れて、さらに12時間が経過したワクチンが18人に接種されてしまった。接種されたのは17歳から54歳の18人。ワクチンは期限が切れると抗体の生成力が弱まることがあるため、抗体検査を行って、その結果如何で3度目の接種が実施される。関連ニュース