米ニューヨークの病院で小児科感染症部門の責任者を務めるラビア・アガ氏は、新型コロナウイルス対策が緩和された後で、RSウイルスの感染者が急増したと報告している。米国疾病管理予防センターによると、子どもたちはRSウイルスに感染しやすく、感染すると多くの場合、鼻水や咳を伴う風邪のような症状が出る。しかし、一部の子どもは、気管支炎になることがあるという。関連ニュース