ドイツ メルケル首相をモチーフにしたテディベアが作られる=メディア

ドイツのコーブルク市にあるテディベア工場が、首相を退任するアンゲラ・メルケル氏をモチーフにしたコレクターズベア(189ユーロ)を製作した。ドイツ通信社(DPA)が伝えている。
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独メルケル首相 連邦議会で最後の演説を行う
工場長のマーティン・ハーマン氏によると、職人たちは子ども向けのおもちゃとしてコレクターズベアを製作しているのではなく、アート作品を作っているという。
この工場は、メルケル首相のテディベアを限定で500体製作する。そのうちの1体、16番のテディベアはメルケル氏にプレゼントされる予定。この16という数字は、同氏が首相を務めた年数を象徴するものとなっている。
ドイツでは26日、連邦議会選挙が行われ、新政権と新首相が誕生する。メルケル首相は立候補していないが、今後の計画を明らかにしておらず、政治キャリアを継続する可能性を示唆している。
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