産経新聞によると、河野氏は日米で抑止力を高めていく必要性を強調したが、敵基地攻撃能力については否定的な見解を示した。これに対し、高市氏は敵基地攻撃能力の必要性を強調し、「やられてもやり返さないのでは、どうしようもない」と述べた。岸田氏も「敵基地攻撃能力も含めて、抑止力として用意しておくことは考えられるのではないか」と肯定的な見方を示した。野田氏は「情報収集能力がないことが一番の問題で、抑止力以前の問題だ」と述べた。
自由民主党総裁の任期満了に伴う選挙は、9月17日に告示、29日に投開票という日程で行われる。
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