カナリア諸島のラ・パルマ島で噴火活動が開始されたのは19日。これを受けて5000人の住民が避難した。数十軒の家屋が被害を被っている。フォリク氏の話では、現時点で起きているのは割れ目噴火で、新たな山は噴火活動の行方次第で数日内に出現すると見られている。これより前に、カナリア火山学研究所の調整員のネメシオ・ペレス氏は地元マスコミからの取材にラ・パルマ島の噴火は数週間、もしくは数カ月間続く可能性を示唆していた。関連ニュース