日本 新首相を選出する臨時国会が10月4日召集に決定

日本政府は21日、菅義偉首相の後任首相を選出する臨時国会の10月4日召集を閣議決定した。日本の各メディアが報じた。
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加藤勝信官房長官は、21日午前の記者会見で「首班指名が自民党総裁の交代に伴って必要であることから、今回の臨時国会を召集するということで先ほどの閣議で決定した」と述べた
さらに加藤氏は「召集された臨時国会でどういう議論がされるかについては、まさに国会においてこれからお決めになることだろう」と語った。
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共同通信は、10月4日に臨時国会が召集されると、10月21日の衆議院議員の任期満了に伴う衆議院選挙は11月7日か14日に行われる可能性があるとしている
17日、菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選が告示された。立候補の届け出を行ったのは、河野太郎行政・規制改革担当大臣、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務相と野田聖子幹事長代行の4名。18日からは、立候補者4名が29日の投開票に向けて選挙活動を繰り広げている。
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