露米の参謀本部長らがフィンランドで会合

ロシア連邦軍参謀本部のワレリー・ゲラシモフ総長は米国統合参謀本部のマーク・ミリー議長とフィンランドで会合の席をもった。ロシア国防省がRBK紙からの取材に明らかにした。
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RBKがロシア国防省から得た情報によれば、会合は首都ヘルシンキから40キロ離れたヴァンター市にあるフィンランド政府の公邸「ケーニングステッド」の敷地内で行われた。ロシア国防省は、ゲラシモフ、ミリー両参謀本部長は「相互の国益を代表する」問題について意見を交換し、会合は建設的な結果に終わったと指摘した。
AP通信の報道によれば、両者は軍事活動の中で発生しうる事故のリスクをいかに下げるかについて話し合った模様だが、詳細については公にしないことで合意している
その後、ミリー議長は「実りの多い会合だった。大国の軍事指導者らが話し合う時、世界はより安全な場所になる」と語った。
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