ドラン・ビンダー氏(49)はバツイチでたくさんの子持ちの父親。ビジネスを始めようと小さなパブを買取り、開業前に水道水の安全性を調べようと蛇口から採取した水をラボに出したところ、なんどこのパブの地下27メートルには極めて稀有な地下水源があることが明らかになった。ビンダー氏は建物を購入した際に地下水のことは全く知らなかったが、これが彼の運命を大きく変えた。
創業以来半年の間にビンダー氏のもとにはすでに12人からの申し出があった。現在、米国企業とビジネス交渉が行われている。米国企業はエリートウォーターとして750ミリリットルあたり最高で50ドルで販売する計画を持ち込んでいるが、ビンダーさんは、自分のプライオリティは人々の暮らしの向上に貢献することだと信条を語っている。
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