ドゥジャリク報道官によると、ブラジル全権代表は国連総会に出席したケイロガ保健相のPCR検査結果が陽性だったという。結果は検査当日に判明した。
国連職員に濃厚接触者がいるかは明らかになっていない。
この事態を受け、ブラジル代表団は2週間の隔離に入った。また、国連総会から一足先に帰国したボルソナロ大統領は同行していた保健相の感染確認により、自主隔離に入った。
ブラジル・メディアの報道によると、ケイロガ保健相はワクチン接種を受けていたという。
ボルソナロ大統領を乗せた航空機は現地時間22日早朝ブラジルに到着し、大統領はそのまま官邸へと向かった。
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