バイデン氏の支持率低下はパンデミックが原因=大統領報道官

米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、ジョー・バイデン大統領の支持率が記録的に下落しているのは新型コロナウイルスのパンデミックが長期化しているためであり、政策に変更はないとブリーフィングで指摘した。
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世論調査を行う米国企業「ギャラップ」によると、バイデン氏の職務を支持しないと答えた市民の割合は過去最大の53%に達した。
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サキ報道官はブリーフィングの中で、新型コロナウイルスの感染拡大長期化が支持率の低下につながっていると説明した。
人々は依然としてCOVID-19の脅威にさらされており、これにより多くの人は不安と懸念を抱いている。大統領のパンデミック対策を支持している人であれ、その影響にさらされている。
ホワイトハウスは支持率低下の理由を理解していることから、長期的なプランで米国市民の生活改善に向けて政策を推し進めていくとサキ報道官は表明した。
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