新型コロナウイルス

ロシア コロナウイルスの児童用ワクチン登録へ

コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」を開発したロシアの国立ガマレヤ研究所は、児童用ワクチンの登録申請を行った。
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ワクチンの名称は「ガムコヴィヴァク-M」 ロシア保健省のアレクセイ・クズネツォフ大臣補佐官は、「 書類は所定の手続きに沿って専門家による審査に送られ、 その結果、ワクチン薬剤の国家登録が決まる」と述べている。
クズネツォフ保健相補佐官によれば、 必要な登録手続きをすべて通過した場合、 児童へのワクチン接種は「任意で、 親ないし法定代理人の同意がある場合のみ」実施される。
米ファイザー社は、2021年3月末、12~15歳向けのワクチ ンの安全性と有効性を発表。5月末にはEUが、また8月にはニュ ージーランドがファイザーの児童用ワクチンを承認した。 こうした一方で7月には米国でファイザーの児童用ワクチンを接種 した13歳の少年が死亡している。
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