iPhoneが20億台の販売台数を達成 アナリスト情報

アップルがiPhone販売台数20億台を達成した。Apple製品に特化したニュース配信の9to5macがAsymco社のアナリスト、ゴラツィア・デディウ氏の集計結果を引用してが報じた。
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デディウ氏の計算では米国企業が20億台目のiPhoneを販売したのはつい数日前。デデウ氏いわく、Appleはこの情報は公にしていない。デディウ氏は「数字がこれだけ大きくなると、感度が下がる」として、売上10億台を達成と発表するのに比べると20億台について語ることはさほど面白くないと強調した。
デディウ氏はAppleが長年にわたりiPhoneの売出し開始価格を400ドル前後に抑えてきたものの、今は価格帯がかつてないほど広がっていると指摘している。デディウ氏によれば、有利なローンや下取りプログラムのおかげで販売台数が伸び、多くの地域でコロナウイルスによる規制の緩和が進み、小売店の利用が増えている。
デディウ氏は、iPhoneが中古スマートフォン市場においても最も人気が高く、その秘訣は品質と需要の高さにあると説明している。
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