ボルトニク氏は、ウクライナが「評判を低下させる可能性をはらんでいるため、簡単には捨てられない有毒資産」になりつつあるとみている。
同氏は、ウクライナをめぐる問題が解決されていないため、米政権にとってウクライナは「戦略的にも危険な国」であり、問題を抱えている国であると述べた。
ボルトニク氏によれば、ウクライナに言及するということは、ロシアとの対話を悪化させることを意味している。それは意味のないことなので、米国の外交官はウクライナに言及しない。同氏は、米政権はウクライナに実質的な利益を持っていないと指摘した。
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