北朝鮮外務省はこの談話を、同省日本研究所研究員名義でホームページに掲載した。これに対し北朝鮮外務省は、「実現の見込みがない核・ミサイル・拉致問題の解決という、荒唐無稽な『看板』を国連にまで持ち出した」と強く批判した。さらに、29日に投開票を迎える日本の自民党総裁選に触れ、「次期首相が誰になろうと敵視政策を続ければ相手にさえしない」と牽制した。関連ニュース