ロイターによると、「女性のリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)の向上が目的」だという。
中国では出生率の急激な低下がみられている。2011年から2020年までの総人口の伸び率は、1950年代以降で最低だった。専門家らは、中国の人口減少が不可逆的になることを危惧している。
中国では2014年から2018年まで、年間970万件の中絶が実施された。これは、2009年から2013年と比較して51%多い。
先に、米テキサス州では、胎児の心拍が確認された場合、つまり6週目から人工中絶を禁止する法案が発効された。
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