同紙の報道によれば、中国軍は東ラダックに兵士用に追加のモジュール式シェルターと新しい航空基地を建設している。インド諜報機関は、実効支配線の8つの前線地点にこうした建造物をすでに建設しているのを発見した。実効支配線は、インドと中国の双方が事実上承認した境界線となっている。
通信社「スプートニク」は以前、今年8月からインドは、東南アジア地区や南シナ海、太平洋西部での米国とオーストラリア、日本の海軍の一連の共同演習に積極的に参加したと報じた。演習の目的は、インド政府によれば、友好国との軍事的協力の拡大にあるという。
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