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ロシア人フィギュア選手 グランプリ米国大会参加のためのビザ取得で大困難

ロシア・フィギュアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシコフ会長はリアノーボスチ通信からの取材に対し、ロシア人フィギュア選手らはグランプリの米国大会に参加するための米国ビザをロシアの国外で取得せざるを得なくなったと明かした。
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ゴルシコフ会長は「この問題に取り組んでいる。すべてうまくいくことを願っている。ただしビザ取得を別の国で行わなければならなくなった」と語っている。大会は10月22日から24日、ラスベガスで行われる。
ロシア・スポーツ省のアレクセイ・モロゾフ次官は9月6日の時点で、同省が米国での大会に参加を予定しているロシア人選手らのための米国のビザ申請で深刻な困難に直面していることを明らかにしていた。
4月、米国大使館は5月12日から領事サービスの数を制限し、外交目的の渡航以外のビザ申請書類の審査を一時停止することを明らかにしていた。
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