サハリン・エナジー、「グリーン」LNG第一便を日本に供給へ 10月

 ロシアのサハリン・エナジーと日本の東邦ガスは、「サハリン2」プロジェクトからのカーボンニュートラルLNG(CNLNG)供給の第一便における協力について合意した。第一便は10月上旬に出荷される。サハリン・エナジーが28日、サイトで発表した。
この記事をSputnikで読む
「サハリン2」は、ロシア初の液化天然ガス(LNG)プラントで、2009年に稼働を開始した。最初の2本の生産ラインでは、年間約1160万トンのLNGを生産することができる。
サハリン2のオペレーターは、サハリン・エナジーで、ガスプロム社が50%プラス1株、ロイヤル・ダッチ・シェルが27.5%マイナス1株、三井物産が12.5%、三菱商事が10%の株を保有している。
コメント