熱海土石流 遺族や被災者など70人が提訴 約32億円の損害賠償求める

日本の静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流をめぐり、遺族や被災者などが、起点となった土地の不適切な盛り土が原因だとして、土地の所有者らを相手取り、約32億円の損害賠償を求めて提訴した。日本のマスコミが報じた。
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NHKによると、訴えを起こしたのは、遺族や行方不明者の家族、そして被災者の計70人。原告らは、土石流は不適切な盛り土が原因で引き起こされた「人災だ」と主張し、盛り土を造成した不動産会社の代表や、現在の土地所有者などに対して約32億円の損害賠償を求めている。
日本の静岡県熱海市で7月、土石流が発生し、大きな被害をもたらした。
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