ローマ市民が野生のイノシシ出現から首都保護を要請

フランスのテレビチャンネル「France 3」によれば、イタリアのローマ市民は、街とその周 辺に野生のイノシシが溢れているため、外出するのを恐れているという。イノシシは満足げにゴミ用コンテナで餌をあさり、食事の邪魔をするものに攻撃的になっている。
この記事をSputnikで読む
報道によれば、イタリアの人々はSNSに動画を投稿し、そこでは野生のイノシシがローマで我が家のように振舞っている様子が伺えるという。ある動画では、ローマの中央通りの1つを14頭のイノシシの群れが徘徊し、その様子にドライバーは驚くこともない。また、別の群れは学校のすぐ近くを歩き回っている。未回収の食品ゴミを求めるイノシシは、イタリアの首都のいたるところで目にすることができる。野生のイノシシは首都の公園や住宅の庭などを気にいっている。
英国の動物園 檻の乗り越えたグリズリーが射殺
通信社「スピートニク」は以前、野生のイノシシにまつわるインドの深夜の事件について報じている。この事件は、深夜のハイウェイをドライブ中の22歳のインド人男性が、テスラ社の自動操縦により瞬時に野生のイノシシとの衝突を避けることができたというもの。
関連ニュース
コメント