YouTube がロシア・トゥデイのドイツ語チャンネルを削除、露外務省が反発

ロシア外務省はメディアホールディングス「ロシア・トゥデイ」(RT)のドイツ語チャンネルがYouTubeで削除された事態を受け、検閲の露骨な現れであると同時に、表現の抑圧に当たると表明した。
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先にYouTube はRTのドイツ語チャンネルを2つ削除した。これを受けてロシア外務省は抗議の声明を発表した。 
ロシアのメディアホールディングが進めているドイツ語プロジェクトは、 ビデオホスティング「YouTube」から前例のない情報攻撃を受けた。この情報攻撃がドイツ側からの要請でないとすれば、出過ぎた行為であることは明白である。
この事態を受けてロシア外務省はロシア国内で活動し、内政干渉への加担が指摘されているドイツ語メディアのチャンネルに対しても同様の措置を取る意向を示した。
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