日本の与党・自民党は29日、総裁選挙の投開票を行い、決選投票の結果、岸田前政務調査会長が河野規制改革担当大臣を抑え、新総裁に選出された。岸田氏は、首相に就任する見通し。
華報道官は「我われは発表されたばかりの選挙結果に注目した。中国は、日本の新指導部と作業を行い、日中間の4つの政治文書の原則と精神を遵守し、さまざまな分野における実用的な協力を深め、両国関係が安定的かつ健全な発展の正しい道を進むよう促進する用意がある」と述べた。
自民党総裁選には、岸田氏と河野氏、そして女性2人の高市前総務大臣と野田幹事長代行の計4人が立候補した。
新首相指名選挙は、10月4日に国会で行われる。