一体どうやって挟まってしまったのかはわからない。しかし女児は頭をすっぽりと柵に挟まれて身動きが取れず、その場に座り込んでいた。現場には2人の警官が到着。すると2人は、ドアを破壊する際に使用するバタリングラム(破城槌)を取り出し、格子をこじ開ける方法で女児を救出した。そばで一部始終を見守っていた母親が女児を抱擁。どうやらケガはなかった様子。警官が子供に「大丈夫か?」と聞くと女児は「大丈夫。ありがとう!」と返した。これにて一件落着だ。