YouTubeのマット・ハルプリン副社長はブリーフィングで記者団に対し、「現在使用されている、使用が承認されている、各国の保健当局や世界保健機関(WHO)が有効性と安全性を認めているワクチンに関する信憑性のないコンテンツの配信を阻止するために、信憑性のない医療情報に関するルールを拡大する意向だ」と述べた。
ただし予防接種のガイドライン、新しいワクチンの研究、過去のワクチンの成功・失敗に関する情報を提供する動画については、YouTubeは削除しない。また、ハルプリン副社長によると、一般化や接種の放棄を呼びかけたりせず、ワクチンに関する実体験を語るビデオについては例外的に認められる。
こうしたアプローチをTwitterはすでに2020年12月から行っている。
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