ロイ・テイラー教授とアフマド・アル・ムラベ医師が行った研究で、21歳の時に買ったジーンズがその後、入らない人は2型糖尿病になる危険性があることがわかった。
専門家らは「21歳のときに履いていたサイズのジーンズやズボンは、きつくて少し違和感があるかもしれませんが、絶対にジッパーを上げてはかなければいけない」と強調している。肥満ではなくても、数年かけて体重が増えすぎた人も同じくこのジーパンのテストに合格していないことになる。
科学者らは体重と身長から肥満度を算出する体格指標のBMI(ボディマス・インデックス)を毎年測定することを推奨している。ただし、BMI値が正常でも糖尿病を発症することがあるため、この測定に加えてジーンズテストも行い、メディカルチェックを受けることが望ましい。
関連ニュース