新型コロナウイルス

マレーシア 国家公務員にワクチン接種を完全義務化

マレーシア当局は国家公務員全員に対して2021年11月1日まで新型コロナウイルスの接種を完全に終了するよう義務付け、これが行われない場合、懲戒処分に処すと発表した。ニュー・ストレーツ・タイムズ紙の電子版が報じた。
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同紙によれば、マレーシアでは公務員の98%以上がコロナウイルスのワクチンの2回接種を終了している。
国家公務員のワクチン接種義務化の決定は同国政府のCOVID-19パンデミックによる危機後の国家復興計画に基づいて採択された。
マレーシアではパンデミック時に人口3195万人中223万2960人が感染し、そのうち203万7099人が回復し、2万6143人が死亡している。
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