中国 タクシー料金の支払いをデジタル元で パイロットプロジェクト開始

中国の西安市で市内を走るタクシーと西安銀行が共同でデジタル人民元による決済のパイロットプロジェクトを開始した。現段階ではパイロットプロジェクトは10台の車両で試運転されており、乗客がデジタル通貨で乗車料金を支払うことができるQRコードが搭載された。これは地元のSXデイリー紙が報じた。
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SXデイリー紙によれば、西安市では8月30日からは、電気料金の支払いや薬、車の燃料、サービスなどの購入にデジタル人民元を利用できるようになっている。
さらに2022年北京冬季五輪のために中国を訪れる外国人ツーリストらも中国の銀行に口座を開かなくてもデジタル元を使えるようになる。
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