サキ氏は「パンデミックによって失われた命の数は衝撃的で恐ろしいものだ。人々は愛する人や両親、祖父母を失った。しかも、その多くが子供だ」と語った。
サキ氏は「(バイデン)大統領にとって、新型コロナウイルス対策は大統領に就任した日からの最優先事項である」と述べた。同氏は、米国で人口の約77〜78%が少なくとも1回目のワクチン接種を終えていることについて、行政が重要な役割を果たしてきたとし、数万、数十万人の命を救ったと指摘した。
ジョンズホプキンス大学による連邦および地方自治体からの情報に基づいた推計によると、パンデミックの開始以来、米国での新型コロナウイルス感染者は4350万人以上で、死者数は69万8992人となっている。
ロイター通信の統計によると、米国での新型コロナウイルスによる死者数は1日の時点ですでに70万人を超えている。
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