台湾の防空識別圏に中国の戦闘機38機が侵入 過去最多

1日、台湾の防空識別圏に中国人民解放軍(PLA)の戦闘機38機が侵入した。24時間のうちに38機の侵入は過去最多。2日、台湾の「自由時報」が報じた。
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同紙によると、中国軍は台湾南東を飛行し、バシー海峡(ルソン海峡北部)を通過した。
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飛行したのは、戦闘機「殲16(J-16)」やSu-30、爆撃機H-6、早期警戒管制機KJ-500、偵察機「運8(Y-8)」など。
台湾空軍は、戦闘機を緊急発進させて中国軍に警告するなどして応じたという。
中国人民解放軍は先月18日、米国のミサイル駆逐艦が台湾海峡を通過した後、同エリア付近で軍事演習を行った
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