水星探査機BepiColombo、水星の初画像を送信【写真】

欧州と日本の共同水星探査ミッションBepiColombo(ベピ・コロンボ)の探査機が、水星の画像を初めて送信した。欧州宇宙機関(EAK)が発表した。
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EAKは「欧日共同ミッションBepiColomboは、2021年10月1日に探査機が水星の近くを通過したときに撮影した水星の画像を示した」と発表した。
A flawless, radiant, #Mercuryflyby

After a flawless flyby of Mercury, @BepiColombo is starting to feel the heat. pic.twitter.com/4di2Jux5nB
​画像には、太陽に最も近い水星の北半球の断片が、「カルヴィーノ」クレーターや「レールモントフ」クレーター、シフツ平野などと一緒に写っている。
EAKと日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共同水星探査ミッションBepiColomboの探査機は、2018年10月20日に「アリアン5」ロケットでクールー宇宙基地(フランス領ギアナ)から打ち上げられた
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