現在、ドゥテルテ=カルピオ氏はダバオ市の市長を務めている。父のドゥテルテ大統領は政界からの引退を表明しており、次期大統領選には立候補しない見通し。フィリピンの憲法でドゥテルテ大統領は次期大統領選に立候補する権利がないことから、副大統領への立候補を表明していたが、取りやめた見通し。
Reuters: #Sara_Duterte_Carpio, #Philippine_President_Rodrigo's daughter would run for president in next year's election and her father's long-time aide, who filed his vice presidential candidacy, would be her running mate, ABS-CBN news reported late on Saturday. pic.twitter.com/08bQLEqkV8
副大統領選にはドゥテルテ大統領の補佐官を務めていたクリストファー・ボンゴ上院議員が立候補を表明している。
フィリピンの次期大統領選は2022年5月9日に予定されている。
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