北朝鮮 ミサイル発射実験について会合を開いた国連安全保障理を非難

北朝鮮政府は、国連安全保障理事会が北朝鮮のミサイル発射(9月28日に発射)に関して10月1日に非公式の会合を開催したことについて非難している。北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長が明らかにした。
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朝鮮中央通信は、チョ氏の声明を以下のように伝えている
「国連安保理が我々の主権行使について議論することは、我々の主権に対する重大な侵害であり、公然の無視であり、受け入れがたい重大な挑発である。彼らは自衛権を放棄するように求めており、これは北朝鮮を主権国家として認めないということに他ならない」
さらにチョ氏は、北朝鮮の兵器実験は「いつものように」自国内で実施しており、周辺国の安全を脅かすものではないと指摘している。
#北朝鮮 は、同国のミサイル発射に関して #国連安全保障理事会 が1日に開催した会合を主権と自衛権を侵害するものとみなしている。北朝鮮政府は、国連安保理の行動を「ダブルスタンダードの表れ」と呼んでいる。朝鮮中央通信社が報じた。 pic.twitter.com/Nj3QnbrNW1
​北朝鮮は28日、極超音速ミサイル「火星8型」の発射実験を行った。
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