米国、台湾周辺での中国の軍事活動に懸念

米国務省のネッド・プライス報道官は、米国は台湾周辺での中国の「挑発的な」軍事活動を懸念しており、台湾が必要な防衛能力を確保できるよう支援し続ける意向だと発表した。
この記事をSputnikで読む
中国「台湾のTPP加入に断固として反対」
プライス氏は声明で「我われは台湾に対する軍事、外交、経済的圧力及び強制をやめるよう中国に呼びかける」と強調した。
プライス氏は、中国軍が2日、台湾沿岸に向けて1日に約40機の戦闘機などを派遣したことを受け、声明を発表した。プライス氏によると、米国は先に負った台湾の安全確保に関する自国の義務の遂行に全力で取り組んでいる。
関連ニュース
コメント